てるTRIP

30歳で会社を辞め、好きなことを仕事にする生活に憧れ模索中。

会社辞めたらどーするんだっけ?これだけはやるべき手続き!

 

やっふおおーーーーい!

もう会社いかなくていいんだーーー!

でも、保険とか年金とかどーなるんだっけ?

 

 

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どーも、てるとりです。

 

今回は過去20代で4回転職した私でも毎回調べなおす、退職後の各種手続きについてまとめてみました。

(各市町村で多少違いがある場合もあるかもしれないのでご了承ください。)

 

ついつい後回しにして忘れてしまいそうですが、必要なことはサクッと済ませて無職ライフを気持ちよく過ごしましょう!

 

ちなみにすぐに次の就職先が決まっている方は、新しい会社でやってくれるので必要ありません。

 

次の就職まで期間が開いてしまう、まだ就職先が決まっていない、就って人がやんなきゃいけない手続きです。

 

 

 

マジで早めにやろう!各種手続き3つ!

 

 

 

1・健康保険の切り替え

 

会社を退職すると翌日から無保険状態になります。

もし、その状態で病気や怪我で病院にかかってしまうと医療費を全額負担することになります。早めに行きましょう。

切り替えには「健康保険を任意継続する」「国民健康保険に加入する」「家族の社会保険の扶養に入る」の3つがあります。

 

 

 

 

・任意継続被保険者制度を利用する

健康保険の任意継続とは退職しても現在の健康保険を継続できる制度です。

任意継続期間は2年間で、在職中の月収が28万円以上だと国民健康保険に入るより安くなります。


対象となるのは、退職日までに続けて2ヶ月以上被保険者の期間がある場合です。
申請の期限は、資格喪失日から20日以内。
申請先は、お住いの地区を管轄している全国健康保険協会都道府県支部です。

 

 

必要書類

住民票印鑑健康保険任意継続被保険者資格取得申請書社会保険事務所、または健康保険組合の事務所にあります。これには退職前の保険証の記号・番号を記入するので、退職するとき、保険証を会社に返す前にメモしておきましょう)に、保険料(1~2ヶ月分)

 

 


国民健康保険に加入する


国保に切り替える人は、退職した日から14日以内に市町村役場で手続きを行ってください。

私の場合は月収28万以下で一人暮らしなので国保にしました。

 

必要書類

健康保険資格喪失証明書本人確認書類(免許書など)

 

 


・家族の扶養に入る

家族と同居していている場合は、保険料を払わなくていい扶養に入ることも検討してみましょう。
主な条件は、被保険者と同じ世帯に居住していること、被保険者が主に生計を立てていること、自身の収入が被保険者よりも低く130万円未満であることなどです。
手続きは、家族が自分の勤めている会社や市役所へ追加加入の申請をすることになるでしょう。

 

 

 

2・年金の切り替え

会社に勤めている場合厚生年金に加入していましたが、退職後は国民年金に加入する」「家族の扶養に入る」のどちらかを選択します。

 

国民年金

20歳以上60歳未満の国民は国民年金に加入することが義務付けられているため、厚生年金から国民年金に切り替えます。

 

必要書類

年金手帳離職票または退職証明書本人確認書類(免許書など)

 

 

家族の扶養に入る

配偶者が厚生年金に加入している場合、扶養に入ることで年金を支払わなくてもよくなります。

 

 

 

3・失業保険(雇用保険

 

自己都合退職(自分の都合で退職した場合)には、求職の申し込みから7日間の待機期間のあと3ヶ月間の給付制限期間があります。その後支給されます。

会社都合で退職した場合には、3ヶ月の待機期間はありません。求職の申し込みから7日間の待機期間の後、8日目から支給が開始されます。

 

まず、必要書類を揃えて離職票が届いたらハローワークに行きましょう

離職票は、退職から10日前後で会社から送られてくる書類です。自宅に届くまでの目安としては、2週間ほどだと考えておいてださい。

申し込みが遅れるとその分支給も遅れるので早めに行きましょう。

 

また、雇用保険の受給中早期に再就職した場合には、残っている給付日数分の失業保険のうちから、一定の割合で再就職手当が支給されます。

 

必要書類

雇用保険被保険者証・離職票1・離職票2・身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)・印鑑・写真2枚(直近3カ月以内、縦3cm×横2.5cm)・本人名義の普通預金通帳

 

 

 

以上が退職後、各所手続きすることです。

私の場合は、健康保険と、年金は役場で同時に続きを行ってくれました。

失業保険は離職票が届いたらすぐにハローワークに行けるように準備しときましょう。